2024年11月01日更新
毎日忙しく、自分の体調管理はついつい後回しになっていませんか?レディース検診は、今年度最後の集団健診の機会です。女性の皆様に特に受けてほしい「子宮頸がん」「乳がん」「骨粗しょう症」の3項目をご準備しています。今年度まだ検診を受けていない方、この機会にぜひ受診しませんか。
当日は女性医師、女性スタッフが対応予定です。検診以外にも相談ブース等を開設します。託児もありますのでお子様と一緒の来場も大歓迎です。
日時・場所
日時 : 令和7年1月26日(日曜日)午前中
- 申込多数の場合は日程を追加することがあります。
- ご案内時間は1月上旬に送付する問診票でご確認ください。
場所 :宇城市保健福祉センター(宇城市松橋町松橋396-1)
検診対象
- 検診日に宇城市に住民票がある方
- 令和6年度中に市が実施した集団健診・個別検診において、今回希望される項目と同じ項目を受診済・受診予定でない方
検診内容
- 子宮頸がん検診:一般的にがんは年齢と共に発症数が増えますが、子宮頸がんは20代や30代の若年層で増加しています。子宮頸がんはヒトパピローマウイルスの持続的な感染が原因となって発症しますが、このウイルスに感染することは決して特別なことではありません。子宮頸がんは、初期には症状がほとんどありません。また、長時間かけて発症する病気であり、早期に発見すればほぼ治癒します。
- 乳がん検診:乳がんには女性ホルモンが深く関わっており、40代後半に最も多く発症しています。乳がんは女性にできるがんの中で一番多く、交通事故死の約2倍の方が亡くなっています。しかし、多くの方は治療により乳がんを克服しており、早く見つけて治療すれば、より高い確率で完全に治すことができます。
- 骨粗しょう症検診:骨粗しょう症とは、骨の強さが低下して骨折しやすい状態になることであり、骨折の最も大きな危険因子です。男女とも骨量のピークは20代で、女性は閉経後に伴い急激に減少します。骨折は命に関わる病気であり、予防が大切です。
検診費用
子宮頸がん | 乳がん | 骨粗しょう症 | |
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対象年齢 基準日 令和7年3月31日 |
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40歳以上で5歳ごとの節目年齢の女性(40歳、45歳、50歳、・・・) |
検診費用 (補助対象者) |
1,000円 | 700円 | 1,100円 |
対象年齢2の方は無料(8月に送付している無料クーポン券を持参してください) | |||
生活保護受給者は無料(生活保護証明書が必要) | |||
検診費用(補助対象外) | 5,170円 | 4,290円(40歳代は6,380円) | 2,090円 |
申込方法
今年度集団健診を申し込み未受診の方には、11月中旬に個別通知を郵送します。届いていない場合は、事前に電話、下記URLまたは二次元コードからお申し込みください。