2024年10月01日更新
小児肺炎球菌20価ワクチンとは
小児肺炎球菌20価ワクチンとは、小児肺炎球菌13価に含まれる13の血清型に加え、8、10A、11A、12F、15B、22F及び33Fが含まれる沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンです。令和6年10月1日より定期接種として接種が可能となりました。また、小児肺炎球菌13価ワクチンは定期接種から除かれます。
令和6年10月1日からの基本的な接種の方法について
令和6年10月1日からは、9月までに小児肺炎球菌13価ワクチンを接種していた方と、10月から新たに小児肺炎球菌ワクチンを接種開始する方は小児肺炎球菌20価ワクチンでの接種が基本となります。9月までに小児肺炎球菌15価ワクチンで接種を開始している場合は、同一ワクチンで接種を完了することが原則となる、と厚生労働省より示されています。
その他
- 予診票の変更はありませんので、現行の予診票でそのまま接種が可能です。
- 対象者や接種間隔については変更はありません。 詳細は下記から「子どもの予防接種を実施しています」をご参照ください。
- ご不明な点は下記までお問い合わせください。
予防接種の際に持参するもの
予診票
母子健康手帳
委任状(保護者以外の同伴の場合)